おらっぽ 越後湯沢

ディープな湯沢町と魚沼地域を知りたい方必見!

おらっぽ 越後湯沢

スキーリゾート、温泉、トレッキング、グルメ・・・
観光地としても知られている越後湯沢ですが、
ある意味、その裏側ともいえるディープな湯沢町地域に興味がある方や、いつもと違う旅を体験したい方にチオシなのが、
「おらっぽ -地域案内人の家-」。

「おらっぽ」は、人と地域が繋がる場となることを目指している3名の湯沢町住人が、暮らしの知恵やヒントとなる
「体験ツアー」「お話会」「ワークショップ」などを企画運営しています。

「湯沢を訪れる人に地域の知られざる魅力を伝え、発信したい!」「町の面白さや自然、歴史、発見をお届けしたい!」
そんな熱い思いで活動中です。

3名とも縁あってこの湯沢町に来た方たちです。
出身地がこの地域ではないからこそ気付く、埋もれてしまっている湯沢町地域の「当たり前」の中の「宝物」を、
その地域の「魅力」として発信しています。

おらっぽ 越後湯沢

森林散策、温泉の話、石仏を読み解くツアー、藁細工、お酒の話など、体験会や講座の様々なイベントが毎月開催されています。

その案内役を務めるのは「ととっぽ」さんとここでは呼ばれている、実はすごいのに見逃しがちな日常の技を持っている人、
好きが高じてある分野についてすごい知識を持っている人、長年携わってきた仕事の技術や知識を持っている人など、
ディープな「町の人びと」。

先日は湯沢町の石仏スペシャリストによる「湯沢町で長く愛される観音様とお地蔵様」体験ツアーが開催され、
実際に参加させていただきました。

おらっぽ 越後湯沢

石仏という言葉自体なかなか馴染みがなく、いったいどんなツアーなのか想像もつきにくかったのですが、
「え?! そうなんだ!」「なるほど~」「知らなかった~」の連続。

今回は2ヶ所おじゃましたのですが、どちらも白瀧酒造のすぐ近く!
最初に向かった先では、石で作られたご本尊様が祀られている、普段は入れない建物に入らせていただきました。
ご本尊様の一部が欠けてしまっているのですが、その理由を「ととっぽ」さんとお話ししながら解いていくのも魅力の一つ。
参加者からも質問がたくさんあったり、のんびりほんわかアットホームな雰囲気が何とも心地いいです。

さらにそこでは、ふと見上げた先にあった昭和39年の寄進リストに、なんと!白瀧酒造の名前を発見!
偶然とはいえ、嬉しい出会いでした。

おらっぽ 越後湯沢

2ヶ所目もすぐ近くで、湯沢町の中では、しっかり彫られていてキレイに像として残っている石仏のひとつを案内いただきました。
またここにある石仏は川端康成の「雪国」にも描写されているそうです。なんだかロマンを感じませんか?

石仏に触れる機会もなく興味も特になかったのが正直なところでしたが、新たなジャンルの「知る喜び」を、
こんなにも身近で実感できるステキな時間となり、今後も参加していきたいと思えるイベントでした。
別の講座に参加した際はレポートしていきたいと思います♪

地域住人である「ととっぽ」さんと一緒に散策したり、お話しを聞いたりできる体験は、記憶に残る旅の想い出になること間違いなし!
田舎の親戚に会いに行くようなあったかい感覚でもあります。

旅人と町の人を繋げる「おらっぽ」。
いつもとは違う旅にしたい方はもちろん、近隣住民の方にもおすすめです。
ディープな魅力を発見できますよ!

 

イベント情報やお申込み方法は下記↓をチェック!
ぜひご参加ください♪

https://www.facebook.com/orappo2021/

>白瀧酒造と周辺エリア情報サイト「蔵のうちそと」

白瀧酒造と周辺エリア情報サイト「蔵のうちそと」

白瀧酒造、越後湯沢、周辺エリアなど、蔵の「内側」&「外側」を白瀧酒造目線で楽しく深掘りした情報をお届けします。

皆様の知りたい!行きたい!体験したい!の参考になれると嬉しいです。

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